カルティエのコインケース
カルティエの腕時計
カルティエの腕時計、パシャの名前の由来は、モロッコのパシャ(太守)エル・ジャウイ公の名前から名づけられ今に至ります。そしてエジプトやトルコなど、北アフリカ諸国の高官の尊称をもあらわしています。パシャ公は、水泳用の防水時計をカルティエ社にオーダーしパシャが制作されました。これを機にカルティエのパシャ ウォッチは1985年に登場したのです。パシャは当初、力をイメージしたパワーと重量感あるコレクションでしたが、時代と共・軽量化され、レデースモデルや、95年にはパシャCモデルが登場します。
カルティエのコインケースは半径の丸い形がやさしいフォルムになっています。とてもシンプルで大人のコインケースです。カルティエマストライン、丸型コインケースもお勧めです。マストラインとはカルティエの顔とも言えるラインで、最上級の革を意味しています。このコインケースも、つややかな肌触りでシンプルなデザインになっています。コインケースのカラーはお札入れと合わせて使うことで、コーディネートも簡単に出来てしまいますね。どれをとっても高級感あふれるカルティエのコレクションです。
カルティエの腕時計は飛行家、アルベルト・サントス=デュモンから依頼されて作られたサントスウォッチ。防水時計の制作をエル・ジャウイ公に依頼されて作られたパシャウォッチ。第1次世界大戦の戦車、タンクでイメージされて誕生したタンクウォッチ。車のデザインから作られたメカニックなロードスター。小ぶりな文字盤マスト21。フランス語でバスタブを意味する、細長い楕円形の文字盤のベニュワール。このように、カルティエの腕時計は、一つ一つそれぞれに深い意味を持っています。